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若者
ふりがな文庫
“若者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わかもの
86.8%
わかいもの
8.8%
わかいの
1.5%
わかて
1.5%
わけえの
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかもの
(逆引き)
おじいさんは、
眼鏡
(
めがね
)
をかけて、はさみをチョキチョキと
鳴
(
な
)
らしながら、くしをもって、
若者
(
わかもの
)
の
頭髪
(
かみ
)
にくし
目
(
め
)
を
入
(
い
)
れてみて
驚
(
おどろ
)
きました。
てかてか頭の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
若者(わかもの)の例文をもっと
(50作品+)
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わかいもの
(逆引き)
そして、今日
隣家
(
となり
)
の松太郎と云ふ
若者
(
わかいもの
)
が、源助さんと一緒に東京に行きたいと言つた事を思出して、男ならばだけれども、と考へてゐた。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
若者(わかいもの)の例文をもっと
(6作品)
見る
わかいの
(逆引き)
ふと思いついたのは、今から二月前に日本橋のある所で土方をした時知り合いになった弁公という
若者
(
わかいの
)
がこの近所に住んでいることであった。
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
若者(わかいの)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
わかて
(逆引き)
日本一アブナイ運の神様ですが、迷うておりました私は大喜びで、そこへボンヤリ這入って来た、今の話のツン州という
若者
(
わかて
)
と三人で久し振りに前祝を一パイ遣って、夜汽車に乗って長崎へ来ました。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
若者(わかて)の例文をもっと
(1作品)
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わけえの
(逆引き)
甚「何か持って来て呉れても煮て食う
間
(
ま
)
がねえから、左様なら、ピッタリ締めて行ってくれ、
若者
(
わけえの
)
もっと
此方
(
こっち
)
へ
来
(
き
)
ねえ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
若者(わけえの)の例文をもっと
(1作品)
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“若者(
青年
)”の解説
青年(せいねん)は、人の成長過程における一時期。広く社会の中で自立を獲得していく時期をいう。現代では概して20~30代の世代であれば該当する。青年は若者、若い世代、若年層などとも言われ、男性および女性に対して使用される。「青少年(せいしょうねん)」は「青年」及び少年のことである。
(出典:Wikipedia)
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“若者”の類義語
奴
男
青年
若人
若年
男性
大兄
“若者”の関連語
若人
若年
若造
“若者”で始まる語句
若者輩
若者等
若者自身
若者連中
検索の候補
若者輩
其若者
若者等
若者自身
若者連中
若年者
若輩者
若武者
若少者
若不生者
“若者”のふりがなが多い著者
押川春浪
下村千秋
ヴィルヘルム・カール・グリム
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
樋口一葉
三遊亭円朝
アントン・チェーホフ
水野仙子
小川未明
国木田独歩