ヴィルヘルム・カール・グリム
1786.02.24 〜 1859.12.16
赤ずきんちゃん(新字新仮名)
むかし、むかし、あるところに、ちいちゃいかわいい女の子がありました。それはたれだって、ちょいとみただけで、かわいくなるこ …
おおかみと七ひきのこどもやぎ(新字新仮名)
むかし、あるところに、おかあさんのやぎがいました。このおかあさんやぎには、かわいいこどもやぎが七ひきあって、それをかわい …
かえるの王様(新字新仮名)
むかしむかし、たれのどんなのぞみでも、おもうようにかなったときのことでございます。 あるところに、ひとりの王さまがありま …
白雪姫(新字新仮名)
むかしむかし、冬のさなかのことでした。雪が、鳥の羽のように、ヒラヒラと天からふっていましたときに、ひとりの女王さまが、こ …
杜松の樹(新字新仮名)
むかしむかし大昔、今から二千年も前のこと、一人の金持ちがあって、美くしい、気立の善い、おかみさんを持って居ました。この夫 …
ブレーメンの町楽隊(新字新仮名)
主人もちのろばがありました。もうなが年、こんきよく、おもたい袋をせなかにのせて、粉ひき所へかよっていました。さて、年をと …
ヘンゼルとグレーテル(新字新仮名)
まずしい木こりの男が、大きな森の近くにこやをもって、おかみさんとふたりのこどもとでくらしていました。ふたりのこどものうち …
星の銀貨(新字新仮名)
むかし、むかし、小さい女の子がありました。この子には、おとうさんもおかあさんもありませんでした。たいへんびんぼうでしたか …
ラプンツェル(新字新仮名)
むかしむかし夫婦者があって、永い間、小児が欲しい、欲しい、といい暮しておりましたが、やっとおかみさんの望みがかなって、神 …
ルンペルシュチルツヒェン(新字新仮名)
むかし、あるところに、こなやがありました。水車小屋でこなをひくのを商売にして、まずしくくらしてはいましたが、ひとり、きれ …
六羽の白鳥(新字新仮名)
ある国の王さまが、大きな森のなかで、狩をしたことがありました。王さまは、一ぴきけものをみつけて、むちゅうで追って行きまし …
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2017.11.14
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