“銀”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぎん48.9%
しろがね34.1%
かね11.4%
しろかね2.8%
がね0.6%
すず0.6%
アルジヤン0.6%
シルバー0.6%
ルピ0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“銀”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)4.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌2.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
……西洋せいやうことわざにも、能辯のうべんぎんごとく、沈默ちんもくきんごとしとある。
山の手小景 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
紺地こんぢおびむなたかう、高島田たかしまだひんよきに、ぎん平打ひらうちかうがいのみ
森の紫陽花 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
眼は妙にきらついてゐて、鼻はとがツて、そしてひげしろがねのやうに光ツて、胸頭むなさきを飾ツてゐた。
水郷 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
この王、庶妹ままいもしろがねの王に娶ひて生みませる子、大名方おほながたの王、次に大中おほなかつ比賣の命二柱。
出るさきになって気がついたのは、お里の母の死を聞いた時とおなじように、彼は幾らかのかねを用意して行かなければならない事である。
両国の秋 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
小坂さんは紙入から幾らかのかねを出して、紙につゝんで渡そうとすると、相手の方ではいよ/\怒り出しました。
三浦老人昔話 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
しろかね平打ひらうち一つに鴇色ときいろぶさの根掛ねがけむすびしを、いうにうつくしく似合にあたまへりとれば
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
しろかねの鎖の末はかすかなる空に消えゆく雪の峰など、みな青年わかものが心を夢心地ゆめごこちに誘いかれが身うちの血わくが常なれど
わかれ (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
無垢むく清浄しやうじやうのしろがね
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
固くなって聞いていた、二人とも身動きして、お若は愛くるしい頬を支えて白い肱に襦袢の袖口をからめながら、少し仰向いて、考えるらしくすずのような目を細め、
註文帳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
黄金きんと、紫金しこんと、アルジヤン
“MONICO” (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
ユーコン河をのぼってくる鮭はキングドックレッドシルバーの四種になっている。
南部の鼻曲り (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
ことに、豪快倨傲ごうかいきょごうの破壊神邪魔シヴァにとっては、一日も耐えられない汚辱に相違ない——が、この旦那マスター方はルピを持っている。
ヤトラカン・サミ博士の椅子 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)