“落款”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
らっかん79.2%
らくくわん12.5%
らくかん8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“落款”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 箴言 アフォリズム 寸言14.3%
芸術・美術 > 工芸 > 工芸8.3%
芸術・美術 > 絵画 > 日本画1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
これが落款らっかんのつもりでしょう。「湖海侠徒雲井竜雄」というのが、この男の好んで用いる変名であろうと白雲が考えました。
大菩薩峠:31 勿来の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
と、いけぞんざいに書きなぐってある。その下の落款らっかんを見ると、「一休純」と読める。そこで道庵先生が、
東洋の画家には未だ嘗て落款らくくわんの場所を軽視したるものはない。
侏儒の言葉 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
落款らくくわん東洲斎写楽とうしうさいしやらく……
動物園 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
嘉永庚戌かのえいぬ、七月、山村菱秋書という落款らくかんで、半七先生に贈ると書いてあるのも何だかおかしいようにも思われた。
半七捕物帳:35 半七先生 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
東洋の画家にはいまかつ落款らくかんの場所を軽視したるものはない。
侏儒の言葉 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)