“朱”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あけ39.7%
あか22.1%
しゅ21.3%
しゆ14.0%
アケ1.5%
シュ0.7%
あかき0.4%
プヱルミヨン0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“朱”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集42.9%
文学 > フランス文学 > 詩21.2%
文学 > 中国文学 > 小説 物語8.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
梅酢うめずの樽へでも手を突っこんだように、柄手つかでから肩半分まで、あけになると、城太郎の頭には、もう何もない。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
矢は、魏延の右のひじにあたった。魏延はあやうく鞍輪をつかんで落馬をまぬかれたが、鮮血はあぶみを染めてあけにした。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
すねも腕も伸々としていて、くちあかい、眉が濃い、そしてその眉も必要以上に長く、きりっと眼じりを越えていた。
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
みどりくつたびあかくつ、洞庭の舟の中で見た侍女の妝飾そうしょくとすこしも違わない女であった。
織成 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
のみか、祖師の衣にはしゅが施してあり、顔には代赭たいしゃを耳の環には極めて微かながら金泥を落したらしい色すらある。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ところが、一座の御難はこれにとどまらず、またぞろ、そこへばらばらと駆けて来たしゅ文字の提灯ちょうちんがあって、
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あをいでたかところしゆ欄干らんかんのついたまどがあつて、そこが母様おつかさんのうちだつたと
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ありのまゝに、萌黄もえぎほそ覆輪ふくりんつて、しゆとも、とも、るつぼのたゞれたごとくにとろけて
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
山裾の勾配に建てられた堂・塔・伽藍は、更に奥深く、アケに、青に、金色に、光りの棚雲を、幾重にもつみ重ねて見えた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
山裾の勾配に建てられた堂・塔・伽藍は、更に奧深く、アケに、青に、金色に、光りの棚雲を、幾重にもつみ重ねて見えた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
二 衣服 王者ノ服。袞冕赤舄コンベンセキセキシュクツタル事。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
フタツマナコシュトイテ。
縁結び (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
しろきからなしあかきすもゝえだたわゝにしてのきり、妓妾ぎせふ白碧はくへきはなかざつて樓上ろうじやうす。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
土はプヱルミヨンを盛り上げて居る。
南洋館 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)