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朱盆
ふりがな文庫
“朱盆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅぼん
92.3%
しゆぼん
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅぼん
(逆引き)
すると今も夕日は
朱盆
(
しゅぼん
)
のように大きく
膨
(
ふく
)
れた顔を、水平線の上に浸そうというところだった。それはいつに変らぬ平和な入日だった。
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
朱盆
(
しゅぼん
)
みたいな顔をした、恐ろしいお化けに出会い、キャッと云って逃げ出して、別の町角まで来ると、よその小父さんに出会ったので、そのことを話す。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
朱盆(しゅぼん)の例文をもっと
(12作品)
見る
しゆぼん
(逆引き)
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
、まるで
朱盆
(
しゆぼん
)
をぶん廻すやうだぞ。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
朱盆(しゆぼん)の例文をもっと
(1作品)
見る
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
盆
常用漢字
中学
部首:⽫
9画
“朱”で始まる語句
朱
朱塗
朱雀
朱鞘
朱鷺色
朱実
朱欒
朱羅宇
朱総
朱泥
“朱盆”のふりがなが多い著者
海野十三
北原白秋
久生十蘭
江戸川乱歩
夏目漱石
吉川英治
泉鏡花