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朱羅宇
ふりがな文庫
“朱羅宇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅらう
55.0%
しゅらお
25.0%
しゆらう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅらう
(逆引き)
楽屋へ来たのは洗い髪の
中年増
(
ちゅうどしま
)
。色が白くて
光沢
(
つや
)
がある。
朱羅宇
(
しゅらう
)
の
煙管
(
きせる
)
と煙草盆とをさげて、弁慶縞の
大柄
(
おおがら
)
に男帯をグルグル巻きつけて
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
朱羅宇(しゅらう)の例文をもっと
(11作品)
見る
しゅらお
(逆引き)
ふと見ると、屏風の蔭に、
友禅
(
ゆうぜん
)
の
小蒲団
(
こぶとん
)
をかけて、枕元に
朱羅宇
(
しゅらお
)
のきせるを寄せ、黒八を掛けた丹前にくるまッていた男がある。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朱羅宇(しゅらお)の例文をもっと
(5作品)
見る
しゆらう
(逆引き)
持つて來た
煙草盆
(
たばこぼん
)
を、敷居際に押しやると、自分は
朱羅宇
(
しゆらう
)
の長いのを取上げて、靜かに一服吸ひ付けました。恐ろしく落着き拂つた態度です。
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
朱羅宇(しゆらう)の例文をもっと
(4作品)
見る
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
“朱羅”で始まる語句
朱羅尾
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“朱羅宇”のふりがなが多い著者
邦枝完二
三上於菟吉
中里介山
林不忘
樋口一葉
吉川英治
佐々木味津三
野村胡堂
泉鏡花
岡本綺堂