“中年増”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちゅうどしま85.7%
ちうどしま11.4%
ちゆうどしま2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“中年増”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
知らない顔の客のことで、口を掛ければ直ぐに飛んで来るような、中年増ちゅうどしまおんなが傍へ来て、先ず酒の興を助けた。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「おやお色さん、早々と」女将おかみが驚いて顔を長くした。眉を落とした中年増ちゅうどしま唇から真っ白い歯を見せた。
銅銭会事変 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
あがつて中年増ちうどしまなまめかしいのと行違ゆきちがつて、うへしたへ五六はなれたところ
艶書 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
にじつた中年増ちうどしまくもなか見失みうしなつたやうな、蒋生しやうせいとき顏色がんしよく
麦搗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
玄関わきの事務所らしい部屋から、丸髷の中年増ちゆうどしまが奥へかう声をかけた。
落葉日記 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)