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中年者
ふりがな文庫
“中年者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうねんもの
66.7%
ちゅうねんしゃ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうねんもの
(逆引き)
もう一人は天下堂の前にいるポイントマンであった。最後の
一人
(
いちにん
)
は広場の真中に青と赤の旗を神聖な
象徴
(
シンボル
)
のごとく振り分ける
分別盛
(
ふんべつざか
)
りの
中年者
(
ちゅうねんもの
)
であった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
藤井
(
ふじい
)
と云う弁護士は、
老酒
(
ラオチュ
)
の
盃
(
さかずき
)
を
干
(
ほ
)
してから、
大仰
(
おおぎょう
)
に一同の顔を見まわした。
円卓
(
テエブル
)
のまわりを囲んでいるのは同じ学校の寄宿舎にいた、我々六人の
中年者
(
ちゅうねんもの
)
である。
一夕話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
中年者(ちゅうねんもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちゅうねんしゃ
(逆引き)
梅
(
うめ
)
の
精
(
せい
)
の
次
(
つ
)
ぎに
私
(
わたくし
)
が
目
(
め
)
をとめたのは、
松
(
まつ
)
の
精
(
せい
)
で、
男松
(
おまつ
)
は
男
(
おとこ
)
の
姿
(
すがた
)
、
女松
(
めまつ
)
は
女
(
おんな
)
の
姿
(
すがた
)
、どちらも
中年者
(
ちゅうねんしゃ
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
中年者(ちゅうねんしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“中年”で始まる語句
中年増
中年
中年寄
中年輩
中年未婚婦人
検索の候補
中年増
中年
中年寄
中年輩
中年未婚婦人
年中
年長者
若年者
一年中
中間者
“中年者”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
夏目漱石
芥川竜之介