“大仰”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おおぎょう85.7%
おほぎやう9.5%
おうぎょう1.6%
おおぎよう1.6%
おほげう1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大仰”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語5.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.5%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
兄は帰って来るだろうか?——そう思うと彼は電報に、もっと大仰おおぎょうな文句を書いても、好かったような気がし出した。
お律と子等と (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
年の若い巡査は警部が去ると、大仰おおぎょうに天を仰ぎながら、長々ながなが浩歎こうたん独白どくはくを述べた。
将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
先生は、まぶしいものでも見るやうに、やや大仰おほぎやうに、頸を反らせながら、低い、感情の籠つた声でかう云つた。
手巾 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
彼處あすこへ行つて見よう。』と、小池は大仰おほぎやうに決斷したふうに言つて、左の方へさツさと歩き出した。
東光院 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
「なんだ? 大仰おうぎょうに」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、大仰おおぎようにおどろいてみせ、あとは、
光は影を (新字新仮名) / 岸田国士(著)
で其の準備じゆんびからしてすこぶ大仰おほげうで、モデルの詮索せんさくにも何のくらい苦心くしんしたか知れぬ。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)