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大仰
ふりがな文庫
“大仰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおぎょう
86.6%
おほぎやう
9.0%
おうぎょう
1.5%
おおぎよう
1.5%
おほげう
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおぎょう
(逆引き)
こういう人物の習いとして、苦しい懸け引きの必要上、
大仰
(
おおぎょう
)
な
駄法螺
(
だぼら
)
を吹いたこともあった。他人に対して誠意を欠くこともあった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大仰(おおぎょう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おほぎやう
(逆引き)
先生は、
眩
(
まぶ
)
しいものでも見るやうに、
稍
(
やや
)
、
大仰
(
おほぎやう
)
に、頸を反らせながら、低い、感情の籠つた声でかう云つた。
手巾
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大仰(おほぎやう)の例文をもっと
(6作品)
見る
おうぎょう
(逆引き)
「なんだ?
大仰
(
おうぎょう
)
に」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大仰(おうぎょう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
おおぎよう
(逆引き)
と、
大仰
(
おおぎよう
)
におどろいてみせ、あとは
光は影を
(新字新仮名)
/
岸田国士
(著)
大仰(おおぎよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほげう
(逆引き)
で其の
準備
(
じゆんび
)
からして
頗
(
すこぶ
)
る
大仰
(
おほげう
)
で、モデルの
詮索
(
せんさく
)
にも何の
位
(
くらい
)
苦心
(
くしん
)
したか知れぬ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
大仰(おほげう)の例文をもっと
(1作品)
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大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大仰”のふりがなが多い著者
中里介山
三島霜川
林不忘
吉川英治
久米正雄
下村湖人
ロマン・ロラン
上司小剣
三上於菟吉
橘外男