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詮索
ふりがな文庫
“詮索”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんさく
98.1%
あげつら
0.6%
あら
0.6%
さぐり
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんさく
(逆引き)
ふだんから話し好きのおじさんも、この問題については堅く口を結んでいるので、わたしも押し返して
詮索
(
)
する手がかりが無かった。
半七捕物帳:01 お文の魂
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
詮索(せんさく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あげつら
(逆引き)
馬の顔の長さまで
詮索
(
)
って、いずれも一点非の打つところなきを第一等として、金五千
法
(
)
と名誉の
鞭
(
)
を授与するほか、今年の優勝者は来年の
謝肉祭
(
)
に市賓として招待され
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
詮索(あげつら)の例文をもっと
(1作品)
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あら
(逆引き)
夫
(
)
が
貴方
(
)
、
段々
(
)
詮索
(
)
つて見ますると
私
(
)
と少し
内縁
(
)
の
様
(
)
に思はれます、
仮令
(
)
身寄
(
)
でないにもせよ
功徳
(
)
の
為
(
)
に
葬式
(
)
だけは
私
(
)
が
引受
(
)
けて出してやりたいと
存
(
)
じますが
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
詮索(あら)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
さぐり
(逆引き)
よもや、母から頼まれて、曇る胸の、われにさえ恐ろしき
淵
(
)
の底に、
詮索
(
)
の
錘
(
)
を投げ込むような卑劣な振舞はしまい。けれども、正直な者ほど人には使われやすい。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
詮索(さぐり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“詮索”の意味
《名詞》
詮索(せんさく)
細かく調べること。
あれこれ細かく憶測すること。
(出典:Wiktionary)
詮
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
索
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
“詮索”で始まる語句
詮索欲
詮索心
詮索的
検索の候補
御詮索
詮索欲
不詮索
婿詮索
詮索心
詮索的
“詮索”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
福沢諭吉
佐々木味津三
エドガー・アラン・ポー
山本周五郎
野村胡堂
島崎藤村
ロマン・ロラン
佐々木邦