トップ
>
せんさく
ふりがな文庫
“せんさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
穿鑿
47.0%
詮索
46.7%
穿索
5.1%
詮穿
0.9%
詮鑿
0.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
穿鑿
(逆引き)
二人は無聊のつれづれから、
薄縁
(
うすべり
)
を敷いた縁側へ、お互にゴロリと転りながら、先刻から文字の
穿鑿
(
せんさく
)
に興じ合っているのであった。
高島異誌
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
せんさく(穿鑿)の例文をもっと
(50作品+)
見る
詮索
(逆引き)
三二六さあ張っちょくれッ、胴は五の目だ、半目だぞッ、——というかいわないか、それまでは詳しく
詮索
(
せんさく
)
する必要がないにしても
右門捕物帖:21 妻恋坂の怪
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
せんさく(詮索)の例文をもっと
(50作品+)
見る
穿索
(逆引き)
しかし百五号室における第一夜以来、二度とその気の毒な男の顔を見なかったので、僕は彼について面倒な
穿索
(
せんさく
)
をせずに済んだ。
世界怪談名作集:13 上床
(新字新仮名)
/
フランシス・マリオン・クラウフォード
(著)
せんさく(穿索)の例文をもっと
(17作品)
見る
▼ すべて表示
詮穿
(逆引き)
なんだろうと真面目になって
詮穿
(
せんさく
)
して、あれはシェークスピアの中からとったものだ、と鬼の首でもとったように有頂天になる、といった世の中だったのです。
お蝶夫人
(新字新仮名)
/
三浦環
(著)
せんさく(詮穿)の例文をもっと
(3作品)
見る
詮鑿
(逆引き)
聞れ
然
(
しか
)
らば
必定
(
かならず
)
外
(
ほか
)
に
盜賊
(
たうぞく
)
あるべきにより
早々
(
さう/\
)
詮鑿
(
せんさく
)
すべし
窮屈
(
きうくつ
)
ながら今少し
辛抱
(
しんばう
)
せよと
勞
(
いたは
)
られ又々
牢屋
(
らうや
)
へ下げられけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
探
(
さぐ
)
られけるに幸手宿
其外
(
そのほか
)
の評判には權現堂の人殺しは富右衞門にては有まじとの
風聞
(
ふうぶん
)
故
(
ゆゑ
)
六月廿六日より七月四日迄七日の
間
(
あひだ
)
富右衞門が
泊
(
とま
)
りし所を
詮鑿
(
せんさく
)
有に左の通り
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せんさく(詮鑿)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さぐり
さぐ
たずね
あげつら
あら