“せんさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
穿鑿47.0%
詮索46.7%
穿索5.1%
詮穿0.9%
詮鑿0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人は無聊のつれづれから、薄縁うすべりを敷いた縁側へ、お互にゴロリと転りながら、先刻から文字の穿鑿せんさくに興じ合っているのであった。
高島異誌 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
三二六さあ張っちょくれッ、胴は五の目だ、半目だぞッ、——というかいわないか、それまでは詳しく詮索せんさくする必要がないにしても
しかし百五号室における第一夜以来、二度とその気の毒な男の顔を見なかったので、僕は彼について面倒な穿索せんさくをせずに済んだ。
なんだろうと真面目になって詮穿せんさくして、あれはシェークスピアの中からとったものだ、と鬼の首でもとったように有頂天になる、といった世の中だったのです。
お蝶夫人 (新字新仮名) / 三浦環(著)
聞れしからば必定かならずほか盜賊たうぞくあるべきにより早々さう/\詮鑿せんさくすべし窮屈きうくつながら今少し辛抱しんばうせよといたはられ又々牢屋らうやへ下げられけり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
さぐられけるに幸手宿其外そのほかの評判には權現堂の人殺しは富右衞門にては有まじとの風聞ふうぶんゆゑ六月廿六日より七月四日迄七日のあひだ富右衞門がとまりし所を詮鑿せんさく有に左の通り
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)