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あげつら
ふりがな文庫
“あげつら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アゲツラ
語句
割合
論
78.6%
詮索
7.1%
論議
7.1%
諭
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
論
(逆引き)
記念すべき祭典の欠点を殊更
論
(
あげつら
)
ふのは心なきわざではあらうが、二年経た今なほかうした印象や感想は消えずにある。
君臣相念
(新字旧仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
あげつら(論)の例文をもっと
(11作品)
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詮索
(逆引き)
馬の顔の長さまで
詮索
(
あげつら
)
って、いずれも一点非の打つところなきを第一等として、金五千
法
(
フラン
)
と名誉の
鞭
(
むち
)
を授与するほか、今年の優勝者は来年の
謝肉祭
(
キャルナヴァル
)
に市賓として招待され
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あげつら(詮索)の例文をもっと
(1作品)
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論議
(逆引き)
「以後、何者たりと、わが帝業に対して、
論議
(
あげつら
)
いするやつは、即座に断罪だぞ」と、布令させた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あげつら(論議)の例文をもっと
(1作品)
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諭
(逆引き)
伊邪奈美命答へ
白
(
もう
)
したまはく悔しきかも速く来まさずして、吾は
黄泉戸喫
(
よもつのへぐい
)
を
為
(
な
)
しぬ。然れども愛しき我
那勢命
(
なせのみこと
)
入り来ますことの
恐
(
かしこ
)
ければ、まづ
具
(
つばらか
)
に
黄泉神
(
よもつのかみ
)
と
諭
(
あげつら
)
はん、我をな
視
(
み
)
たまひそ。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あげつら(諭)の例文をもっと
(1作品)
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