“論議”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ろんぎ60.0%
あげつら20.0%
ロジック20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これと同時どうじにその論議ろんぎ具體化ぐたいくわした建築物けんちくぶつ實現じつげんさらのぞましいことである。假令たとひその成績せいせき多少たせう缺點けつてんみとめられてもそれ問題もんだいでない。
建築の本義 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
「以後、何者たりと、わが帝業に対して、論議あげつらいするやつは、即座に断罪だぞ」と、布令させた。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夫人の論議ロジックは普通のそれとまるで反対であった。と云って、支離滅裂はどこにも含まれていなかった。彼女は得意にそれを引き延ばした。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)