トップ
>
大議論
ふりがな文庫
“大議論”の読み方と例文
読み方
割合
だいぎろん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいぎろん
(逆引き)
何
(
なに
)
かにつけては
美学
(
びがく
)
の
受売
(
うけうり
)
をして
田舎者
(
いなかもの
)
の
緋
(
ひ
)
メレンスは
鮮
(
あざや
)
かだから
美
(
び
)
で江戸ツ子の
盲縞
(
めくらじま
)
はジミだから
美
(
び
)
でないといふ
滅法
(
めつぱふ
)
の
大議論
(
だいぎろん
)
に
近所
(
きんじよ
)
合壁
(
がつぺき
)
を
騒
(
さわ
)
がす事少しも
珍
(
めづ
)
らしからず。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
と
云
(
い
)
ふものは、
碌々
(
ろく/\
)
貝塚
(
かひづか
)
を
發掘
(
はつくつ
)
して
見
(
み
)
もせずに、
直
(
たゞ
)
ちに
地中
(
ちちう
)
の
秘密
(
ひみつ
)
を
知
(
し
)
つた
振
(
ふり
)
をして、
僅少
(
きんせう
)
なる
遺物
(
ゐぶつ
)
を
材料
(
ざいれう
)
に、
堂々
(
だう/\
)
たる
大議論
(
だいぎろん
)
を
並
(
なら
)
べ、
然
(
さ
)
うして
自個
(
じこ
)
の
學説
(
がくせつ
)
を
立
(
た
)
てるのに
急
(
きふ
)
な
人
(
ひと
)
が
無
(
な
)
いでも
無
(
な
)
い。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
大議論(だいぎろん)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
議
常用漢字
小4
部首:⾔
20画
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
議論
御議論
其議論
哲學的議論
軍学大論議
論議
大論判
論外不思議
長論議
大大論
“大議論”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
江見水蔭
内田魯庵