“大分”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
だいぶ72.4%
だいぶん21.1%
おおいた2.2%
でえぶ1.1%
おおきた0.5%
おほいた0.5%
おほきた0.5%
たいぶん0.5%
ダイブ0.5%
ヒール0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大分”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸46.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.3%
文学 > 日本文学 > 戯曲2.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼らはみんな一つ腹から生れた姉弟きょうだいですけれども、この姉とKとの間には大分だいぶ年歯としの差があったのです。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「そうさ、一人じゃあ仕方がねえ。それで大分だいぶ弱ったようだが、まあどんな様子か君に行って見て来てもらおうと云うのさ」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
さて日本に着いてみると、牛どころかまだ人間の始末もついてゐない頃なので、欧羅巴で考へたのとは大分だいぶん見当が違つた。
自分も特別心懸けて教えていたが、その時分は最早もはや自分で大分だいぶん門弟をとって立派にかんばんをかける様になった。
二面の箏 (新字新仮名) / 鈴木鼓村(著)
郡県の政治は多くの人民の期待にそむき、高松、敦賀つるが大分おおいた名東みょうとう北条ほうじょう、その他福岡ふくおか鳥取とっとり
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
それが這っているのを見つけたのは、大分おおいた空港を発って、やがてであった。
幻化 (新字新仮名) / 梅崎春生(著)
あんた、大分でえぶ顔の色が悪いが、詰らねえ心に成ってはいけませんよ、一人のお父さまを見送らねえうち貴方あんたの身体ではえから、たとんなにやかましいたって
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
去年あたりから大分でえぶ泊りがけに出かけるものだから、村の者も今迄はかてえ人だったが、う言う訳だがな泊り歩くが、役柄もしながらハアよくねえこッたア年老としとった親を置いて、なんて悪口わるくちく者もあるで
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
カムヤヰミミの命は、意富おおおみ小子部ちいさこべの連・坂合部の連・火の君・大分おおきたの君・阿蘇あその君・筑紫の三家みやけの連・雀部さざきべの臣・雀部のみやつこ小長谷おはつせの造・都祁つげあたえ伊余いよの國の造・科野しなのの國の造・道の奧の石城いわきの國の造・常道ひたちの仲の國の造・長狹ながさの國の造・伊勢の船木ふなきの直・尾張の丹羽にわの臣・島田の臣等の祖先です。
この書は著者大島支郎おほしましらう氏、売る所は豊後国ぶんごのくに大分おほいたの本屋忠文堂ちうぶんだう(七月二十日)
雑筆 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
神八井耳の命は、意富おほの臣小子部ちひさこべの連、坂合部の連、火の君、大分おほきたの君、阿蘇の君、筑紫の三家みやけの連
誠に君臣の大分たいぶん、骨肉の至親なるを以て、つねに思いてつつしみを加う。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
自然主義者の所謂「シン」の意義も、この点の分別が大分ダイブ欠けて居るやうに見える。
和歌批判の範疇 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
大分ヒールスネエウが降っているな」
平賀源内捕物帳:萩寺の女 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)