“臣”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しん | 45.9% |
おみ | 24.3% |
けらい | 8.1% |
やつこ | 8.1% |
それがし | 2.7% |
やつかれ | 2.7% |
やつがれ | 2.7% |
やつこら | 2.7% |
オミ | 2.7% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“臣”の解説
臣(おみ)は、ヤマト王権で使われていた姓(かばね)の一つで、姓の中では連と並んで高位に位置していた。古くは使主とも表記される。語源には諸説あるが、身体ならびに人格を意味する「ミ」に指小辞の「オ」をつけたもの(すなわち「小身」)とする説が有力である。『日本書紀』などの官撰史書では、臣姓の多くを継体天皇以前の天皇から別れ出た氏族とする。また、有力七氏族は系譜上武内宿禰を共通の祖としている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)