“寵臣”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょうしん94.4%
ちようしん5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つつんでいた才気は徐々(じょじょ)に鋭鋒(えいほう)をあらわし、その多芸な技能は、やがて王大将のおそばには、なくてならない寵臣(ちょうしん)の一名となっていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼は前将軍の死後五月を経ざるに、その寵臣(ちょうしん)林肥後守、水野美濃守、美濃部筑前守、中野碩翁(せきおう)等を宮廷より一掃し去れり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
士卒(しそつ)未(いま)だ附(つ)かず、百姓(せい)信(しん)ぜず。人(ひと)微(び)にして權(けん)輕(かろ)し。願(ねが)はくは君(きみ)の寵臣(ちようしん)・國(くに)の尊(たつと)ぶ所(ところ)を得(え)て以(もつ)て軍(ぐん)を監(かん)せしめば、乃(すなは)ち可(か)ならん