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鋭鋒
ふりがな文庫
“鋭鋒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えいほう
95.7%
きっさき
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいほう
(逆引き)
つつんでいた才気は
徐々
(
じょじょ
)
に
鋭鋒
(
えいほう
)
をあらわし、その多芸な技能は、やがて王大将のおそばには、なくてならない
寵臣
(
ちょうしん
)
の一名となっていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大蓮華山の方面では頻りに雲が湧き上っている。其先端は黒部の谷を横切って、時々劒岳の
鋭鋒
(
えいほう
)
に砥の粉を打ったような霧を浴びせる。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
鋭鋒(えいほう)の例文をもっと
(22作品)
見る
きっさき
(逆引き)
ロレ いや、
其
(
その
)
語
(
ことば
)
の
鋭鋒
(
きっさき
)
を
防
(
ふせ
)
ぐ
甲胄
(
よろひ
)
を
與
(
おま
)
さう。
逆境
(
ぎゃくきゃう
)
の
甘
(
あま
)
い
乳
(
ちゝ
)
ぢゃと
謂
(
い
)
ふ
哲學
(
てつがく
)
こそは
人
(
ひと
)
の
心
(
こゝろ
)
の
慰
(
なぐさ
)
め
草
(
ぐさ
)
ぢゃ、よしや
追放
(
つゐはう
)
の
身
(
み
)
とならうと。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
鋭鋒(きっさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
鋭
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
鋒
漢検準1級
部首:⾦
15画
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