“防”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ふせ83.3%
9.5%
ぼう2.4%
まも2.4%
フセ2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“防”を含む作品のジャンル比率
産業 > 林業 > 林業(児童)100.0%
社会科学 > 経済 > 貨幣・通貨100.0%
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
隣家りんかからの延燒えんしようふせぐに、雨戸あまどめることは幾分いくぶん效力こうりよくがある。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
こんな海嘯つなみなどは、到底とうてい人間にんげんちからふせめることは出來できませんが、しかし
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
これもお高祖頭巾を冠り縞縮緬のはでやかな小袖に、上には寒さけに是も綿入羽織を引掛ひっかけて居ります。
斜めに吹きかける雨を片々かたかたの手に持った傘でけつつ、片々の手で薄く切った肉と麺麭パンを何度にも頬張ほおばるのが非常に苦しかった。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
臧武仲ぞうぶちゅうは、罪を得て魯を去る時、その領地であったぼうにふみとどまり、自分の後嗣を立てることを魯君に求めたのだ。彼が武力に訴えて国君を強要する意志はなかったといっても、私はそれを信ずるわけには行かない。」
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
自分をまもる時には、その鞘から引き出して、その尖を、無遠慮な指に突つ込むのだ。
王師オウシ天命テンメイアリ、ヨロシク外ニフセゲ——とは古来の鉄則かとぞんじまする。——事ただならずとは申せ、三軍はまだ健在ですし、金吾義貞も、前線にまかりおること。さだめしその新田とて、頽勢たいせいの恥をすすがんものと、心をくだいておりましょう。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)