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防備
ふりがな文庫
“防備”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そなえ
66.7%
ばうび
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そなえ
(逆引き)
其間に氏郷は
印籠
(
いんろう
)
から「西大寺」(宝心丹をいう)を取出して、其水で服用し、彼に
計謀
(
はかりごと
)
あれば我にも
防備
(
そなえ
)
あり、案ずるな、者共、ハハハハハハ、と大きく笑って後を向くと
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「敵に
防備
(
そなえ
)
があるらしい」さらにもう一人の声がした。
怪しの館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
防備(そなえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ばうび
(逆引き)
いはゆる
文化的都市
(
ぶんくわてきとし
)
が
發達
(
はつたつ
)
すればするほど、
災害
(
さいがい
)
が
慘憺
(
さんたん
)
となる。
從
(
したが
)
つて
震災
(
しんさい
)
に
對
(
たい
)
しても
防備
(
ばうび
)
の
考
(
かんが
)
へが
起
(
お
)
こる。が、これも
比較的
(
ひかくてき
)
新
(
あた
)
らしい
時代
(
じだい
)
に
屬
(
ぞく
)
する。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
防備(ばうび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“防備”の意味
《名詞》
外敵・災害を防ぐための準備をすること。また、その準備。
(出典:Wiktionary)
防
常用漢字
小5
部首:⾩
7画
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
“防備”で始まる語句
防備的考察
検索の候補
防備的考察
常備間防
防弾設備
“防備”のふりがなが多い著者
伊東忠太
幸田露伴
国枝史郎