“發達”の読み方と例文
新字:発達
読み方割合
はつたつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文化(ぶんくわ)が發達(はつたつ)して來(く)れば、自然(しぜん)何處(どこ)か漠然(ばくぜん)として稚氣(ちき)を帶(お)びて居(ゐ)るやうな面白(おもしろ)い化物思想(ばけものしさう)などを容(い)れる餘地(よち)が無(な)くなつて來(く)るのである。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
またギリシヤの文明(ぶんめい)の開(ひら)ける前(まへ)に、クリートの嶋(しま)やその附近(ふきん)において發達(はつたつ)した文明(ぶんめい)も、やはり青銅器(せいどうき)の時代(じだい)に屬(ぞく)するのでありました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
旋頭歌(せどうか)といふものに發達(はつたつ)して行(ゆ)くと同時(どうじ)に、片歌(かたうた)自身(じしん)が、短歌(たんか)を作(つく)り上(あ)げるように、次第(しだい)に、音(おん)の數(かず)を増(ま)し、内容(ないよう)が複雜(ふくざつ)になつてゐました。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)