“文明”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶんめい95.8%
ブンメイ4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またギリシヤの文明ぶんめいひらけるまへに、クリートのしまやその附近ふきんにおいて發達はつたつした文明ぶんめいも、やはり青銅器せいどうき時代じだいぞくするのでありました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
文明ぶんめいのこの社会しゃかいまれながら、むかしのものなぞをありがたがるのは、じつにくだらないことだと、かれ簡単かんたんかんがえたのであります。
さかずきの輪廻 (新字新仮名) / 小川未明(著)
牛肉ギウニクヒトケルヤ開化之薬舗カイクワノヤクホニシテシカシテ文明ブンメイ良剤リヤウザイナリ」と言ひ、京橋に建てられた煉瓦石れんぐわせきの家を見ては
虫干 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)