トップ
>
也
ふりがな文庫
“也”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なり
87.8%
ナリ
7.0%
また
1.7%
マタ
1.7%
ま
0.9%
や
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なり
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち、
縣下
(
けんか
)
豐岡川
(
とよをかがは
)
の
治水工事
(
ちすゐこうじ
)
、
第一期
(
だいいつき
)
六百萬圓
(
ろつぴやくまんゑん
)
也
(
なり
)
、と
胸
(
むね
)
を
反
(
そ
)
らしたから、
一
(
ひと
)
すくみに
成
(
な
)
つて、
内々
(
ない/\
)
期待
(
きたい
)
した
狐狸
(
きつねたぬき
)
どころの
沙汰
(
さた
)
でない。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
也(なり)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ナリ
(逆引き)
諸寺諸山、非職員ノ
住侶
(
ヂユウリヨ
)
、又、タトヘ
凡下放埒
(
ボンゲハウラツ
)
、
与党賊徒
(
ヨタウゾクト
)
ノ輩タリトモ、忠節ノ
実
(
ジツ
)
ヲイタス
有
(
ア
)
ラバ、賞トシテ、近江国
麻生
(
アサフ
)
ノ庄ヲ
宛
(
ア
)
テ賜ハルベキ
也
(
ナリ
)
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
也(ナリ)の例文をもっと
(8作品)
見る
また
(逆引き)
七椀
吃
(
きつ
)
し得ざるに
也
(
また
)
ただ覚ゆ
両腋
(
りょうえき
)
習々清風の生ずるを。
蓬莱山
(
ほうらいさん
)
はいずくにかある
玉川子
(
ぎょくせんし
)
この清風に乗じて帰りなんと欲す
(一七)
。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
也(また)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
マタ
(逆引き)
落草
(
ミヲオトシテ
)
爲
レ
寇。
也
(
マタ
)
是不
レ
得
レ
已而爲
レ
之。毎
二
一日
一
要
レ
喫
二
一副人心肝
一
。今日拿
二
住一頭牛
一
。欲
レ
待
レ
殺
二
壞他
一
。
支那人間に於ける食人肉の風習
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
也(マタ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ま
(逆引き)
夫
(
そ
)
れ遠謀
禍殃
(
かおう
)
を招くを
奈
(
いか
)
ん
牆辺
(
しようへん
)
耳あり隄防を欠く 塚中血は化す千年
碧
(
みどり
)
なり 九外屍は留む三日香ばし
此老
(
しろう
)
の忠心
皦日
(
きようじつ
)
の如し
阿誰
(
あすい
)
貞節
凜
(
りん
)
として秋霜
也
(
ま
)
た知る泉下遺憾無きを
櫬
(
ひつぎ
)
を
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
也(ま)の例文をもっと
(1作品)
見る
や
(逆引き)
されども幕のコフ所にゆるせり。薩云々等朝に大典の破し事憤りて、兵を国より召上せ、既に京摂間に事あらんと。龍
也
(
や
)
此度山口に行、帰りに必ず面会、事により上に御同じ可
レ
仕候かとも存候。
手紙:020 慶応元年十月三日 池内蔵太あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
也(や)の例文をもっと
(1作品)
見る
也
漢検準1級
部首:⼄
3画
“也”を含む語句
維也納
可也
候也
也有
一高坂也
行也
面倒也
宗也
道也
自来也
空也
自雷也
児雷也
自来也鞘
空也念仏
空也餅
我来也
者也
忠也
民也
...
“也”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
淡島寒月
泉鏡花
内田魯庵
柳田国男
吉川英治
谷譲次
林不忘
甲賀三郎
牧逸馬