“候也”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
そうろうなり50.0%
そうろう25.0%
そろなり25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“候也”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「じゃあね、明治三十八年何月何日戸締りをして寝たところが盗賊が、どこそこの雨戸をはずしてどこそこに忍び込んで品物を何点盗んで行ったから右告訴及みぎこくそにおよび候也そうろうなりという書面をお出しなさい。届ではない告訴です。名宛なあてはない方がいい」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
次に静御前の方は、「その時義経公の愛妾あいしょう静御前村国氏の家にご逗留あり義経公は奥州おうしゅう落行おちゆき給いしより今は早頼はやたのみ少なしとてお命を捨給いたる井戸あり静井戸ともうし伝え候也そうろうなり」とあるから、ここで死んだことになっているのである。
吉野葛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
おん差越之さしこしの御草稿ごそうこう拝受はいじゅいたしたく御許容ごきょよう可被下くださるべく候也そうろう
「六月二日音楽演習相催し候間そろあいだ同日午後一時より御来聴被下度候くだされたくそろ此段御案内申進候也そろなり」と書いてあった。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)