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可被下
ふりがな文庫
“可被下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くださるべく
93.8%
くださるべし
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くださるべく
(逆引き)
守り相営み
不申
(
もうさず
)
候然るに昨日仮葬之節追て日限御知せ可申上御約束之処前件の次第故
不悪
(
あしからず
)
御承引
可被下
(
くださるべく
)
候右御報道併せて御礼奉申上候也
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
浪花を出てより親里までの道行にて引道具の狂言座元夜半亭と御笑ひ
可被下
(
くださるべく
)
候、実は愚老懐旧のやるかたなきよりうめき出たる実情にて候
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
可被下(くださるべく)の例文をもっと
(15作品)
見る
くださるべし
(逆引き)
また結納の文面には、
可被下
(
くださるべし
)
を「下被可」に書す。これ、いったん家を出でて他に嫁せしものの家に帰りくるを不吉とし、文面に返り点を付くるを避くるがためなり。
妖怪学
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
可被下(くださるべし)の例文をもっと
(1作品)
見る
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“可被下”で始まる語句
可被下候
検索の候補
被下可
可被下候
待可被下
御聞可被下
御待可被下
御海容可被下
御免可被下候
御安意可被下候
御憫笑可被下度候
被下度
“可被下”のふりがなが多い著者
榎本武揚
小金井喜美子
勝海舟
井上円了
正岡子規
高浜虚子
福沢諭吉
夏目漱石
吉川英治
森鴎外