トップ
>
不申
ふりがな文庫
“不申”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうさず
66.7%
まをさず
25.0%
まをさざ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうさず
(逆引き)
このところはことさらにも九字くらいにする必要
有之
(
これあり
)
、もし七字句などをもって止めたらんには上の十字句に対して
釣合
(
つりあい
)
取れ
不申
(
もうさず
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
不申(もうさず)の例文をもっと
(8作品)
見る
まをさず
(逆引き)
私は
何故
(
なにゆゑ
)
富山に縁付き申候や、
其気
(
そのき
)
には相成申候や、又何故御前様の
御辞
(
おんことば
)
には従ひ
不申
(
まをさず
)
候や、
唯今
(
ただいま
)
と相成候て考へ申候へば、覚めて
悔
(
くやし
)
き夢の中のやうにて、全く一時の迷とも
可申
(
まをすべく
)
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
不申(まをさず)の例文をもっと
(3作品)
見る
まをさざ
(逆引き)
猶々
(
なほなほ
)
此のやうの
苦
(
くるし
)
き思を
致候
(
いたしさふらふ
)
て、惜むに足らぬ命の早く
形付
(
かたづ
)
き
不申
(
まをさざ
)
るやうにも候はば、いつそ自害致候てなりと、潔く相果て候が、
逈
(
はるか
)
に
愈
(
まし
)
と
存付
(
ぞんじつ
)
き
候
(
さふら
)
へば、万一の場合には、
然
(
さ
)
やうの事にも
可致
(
いたすべく
)
と
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
不申(まをさざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
“不申”で始まる語句
不申候
不申及
不申述
検索の候補
不申候
相成不申
有之不申
不及申
不申及
不申述
申不害
不存申候
相知不申
以書状不申上
“不申”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
山本禾太郎
尾崎紅葉
二葉亭四迷
正岡子規
夏目漱石
石川啄木
岡本綺堂