“有之”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
これあり84.0%
これある12.0%
これあ1.3%
これあら1.3%
コレアリ1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“有之”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日本文学1.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「……如何なる方面より風聞せられしものなるや判明せざれど、右類似の事件は当署管内に於て確かに発生せし事有之これあり……」
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「近頃立身致し候。紙幣は障子を張る程有之これあり諸君も尊敬つかまつり候。研究も今一足故暫時ざんじ不便を御辛抱願候。」
革トランク (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
何故と申すに小生生きながらへ居る限りは、世間の人あざけり笑ひ申すべく、誰一人事実の真相を認めくるる者は有之これあるまじく候。
細川家には結構なる御道具あまた有之これあるよしなれば拝見に罷出まかりいずべしとの事なり、さて約束せられし当日に相成り、蒲生殿参られそろ
興津弥五右衛門の遺書 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
「(前略)しかところ続冬彦集六八頁第二行に、『速度の速い云々(速度の大きいに非ず)』と有之これあこれは素人なら知らぬ事物理学者として云ふべからざる過誤と存じ候、次の版に於ては必ず御訂正ありし 失礼を顧みず申上ぐる次第に御座候 敬具」
随筆難 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
此高札三日の内、取片附け候者有之これあらば、役人たりとも探索の上、必ず天誅すべきもの也
大菩薩峠:10 市中騒動の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
——大塔宮ヲ討チ奉リタラン者ニハ、非職凡下ボンゲヲイワズ、伊勢ノ車ノ庄ヲ恩賞ニテ行ナワルヨシ、関東ノ御教書ミギョウショ有之コレアリ、ソノ上ニ定遍ジョウヘンズ三日ガウチニ六千貫ヲ与ウベシ
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)