“御手”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みて52.9%
おんて30.0%
おて15.7%
オンテ1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聖の御頭かすかに後光をはなち、差しのべたまへるつの御手の十の御指は皆輝きて、そのの雀子さへも光るばかりに喜び羽うち
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
カピ長 おゝ、モンタギューどの、御手をばへさせられい。これをこそ愛女への御結納ともひまする、とてはござらぬわい。
「それですから、ふっと、その格子を覗きました時は、貴方の御手の御薬の錫をば、あの、螢をおつかまえなすった、と見ましたんですよ。」
浮舟 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
非職凡下ヲイワズ、伊勢ノ車ノ庄ヲ恩賞ニテ行ナワル、関東ノ御教書有之、ソノ上ニ定遍ズ三日ガニ六千貫ヲ与ウベシ、御内伺候ノ人、御手ノ人ヲ討チタラン者ニハ五百貫
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)