“御手”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みて53.7%
おんて31.3%
おて13.4%
オンテ1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“御手”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集14.3%
文学 > フランス文学 > 詩5.8%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
かみ御手みてつばさひろげて、そのひざそのそのかたそのはぎ
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
さざなみの寄するなぎさに桜貝の敷妙しきたえも、雲高き夫人ぶにん御手みて爪紅つまべにの影なるらむ。
一景話題 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
となりてら觀音樣くわんをんさま御手おんてひざ柔和にうわの御さうこれもめるがごと
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
また一冊はルイ十四世の御手おんてに残り、ルイ十五世に伝わり、十六世の時に獄屋の中で焼き捨てられた。
「それですから、ふっと、その格子を覗きました時は、貴方の御手おての御薬の錫をば、あの、螢をおつかまえなすった、と見ましたんですよ。」
浮舟 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
御自分ごじぶん御手おて御養育ごよういくはできなかったともうすことでございました。
御内ミウチ伺候シコウノ人、御手オンテノ人ヲ討チタラン者ニハ五百貫、降人ニ出デタランヤカラニハ三百貫
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)