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みて
ふりがな文庫
“みて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御手
74.5%
三手
7.3%
満
5.5%
見度
5.5%
聖手
3.6%
盈
1.8%
看者
1.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御手
(逆引き)
「
願
(
ねがわ
)
くはわが求むる所を得んことを……願くは神われを
滅
(
ほろぼ
)
すを
善
(
よ
)
しとし
御手
(
みて
)
を伸べて我を絶ち給わんことを」と彼はひたすらに死を
希
(
ねが
)
う。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
みて(御手)の例文をもっと
(41作品)
見る
三手
(逆引き)
秀郷、貞盛、為憲は兵を
三手
(
みて
)
に分つて巧みに包囲した。玄明等大敗して、下野下総
界
(
ざかひ
)
より
退
(
ひ
)
いた。勝に乗じて秀郷の兵は
未申
(
ひつじさる
)
ばかりに川口村に襲ひかゝつた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
みて(三手)の例文をもっと
(4作品)
見る
満
(逆引き)
光をも
天
(
あめ
)
に
満
(
みて
)
たる月夜かな
生阿
(
せいあ
)
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
みて(満)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
見度
(逆引き)
「武家の髷節なんざ、
腐
(
くさ
)
った
茸
(
たけのこ
)
ほども有難くねえが、一と晩にそいつを三つも四つも切って落す手際が憎いじゃないか。縛る縛らないは別として、俺はその
悪戯
(
いたずら
)
者の
面
(
つら
)
が
見度
(
みて
)
えよ」
銭形平次捕物控:174 髷切り
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
みて(見度)の例文をもっと
(3作品)
見る
聖手
(逆引き)
君、忘れたのか——一粒の麦種地に落ちて死なずば、
如何
(
いか
)
で多くの麦
生
(
お
)
ひ出でん——
沙漠
(
さばく
)
の旅路にも、昼は雲の柱となり、夜は火の柱と現はれて、絶えず導き玉ふ大能の
聖手
(
みて
)
がある、勇み進め、何を
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
みて(聖手)の例文をもっと
(2作品)
見る
盈
(逆引き)
インドにも『リグヴェダ』に載るアグニの馬は前足より
霊香味
(
アムブロシヤ
)
を出し、アスヴィナウの馬は蹄下より酒を出して百壺を
盈
(
みて
)
る由。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
みて(盈)の例文をもっと
(1作品)
見る
看者
(逆引き)
われは山に向ふ
看者
(
みて
)
の間に
介
(
はさ
)
まりて、
推
(
お
)
されながらも、白き石垣もて仕切りたる
葡萄圃
(
ぶだうばたけ
)
の中なる
徑
(
こみち
)
を登り行きぬ。衆人は先を爭ひて、熔巖の將に到らんとする部落の方へと進めり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
みて(看者)の例文をもっと
(1作品)
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