“みつる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
40.0%
三弦20.0%
20.0%
滿20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左伝に(隠公八年)平地へいちしやくみつるを大雪とえたるは其国そのくに暖地だんちなれば也。
左伝さでんに平地尺にみつるを大雪とと見えたるはその国暖地なればなり。唐の韓愈かんゆが雪を豊年の嘉瑞かずいといひしも暖国の論なり。されど唐土もろこしにも寒国は八月雪ふる五雑俎ござっそに見えたり。
(新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
所謂いわゆる三弦みつるは五万の図に水長沢と記入してある長の字の所の三渓であるか、それとも水の字の附近の三渓であるか判然しない。
利根川水源地の山々 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
ヤア今日は、みつるさんはまだ帰るとも帰らねいとも分らねいかね。多分帰っては来めい。だから私は若い者を東京へ出すのがイヤだというのさ。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
御馳走しても張合はりあいのある人に食べさせたいが、エート、もしや私の不在中るすちゅうに大原みつるという人は年始に来なかったかえ」妹「イイエまだお見えになりません」兄「では今に来るかもしれない。その大原というのは同じ学校にいた朋友だが校中第一の健啖家けんたんかで、その男の物を食べるには実に驚く。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
二人の立つた傍を一廻りして、それから畑尾は滿みつるに話しかけた。
帰つてから (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)