“唐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
から58.5%
とう30.6%
たう6.1%
もろこし3.4%
タン0.7%
トウ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこへ行くと詩学の造詣に於て、森槐南なんぞは、日本一を通り越して、一だから豪勢なもんさ、ああなると道庵も降参するよ——
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
この作者は張読であります。張は聖朋といい、年十九にして進士登第したという俊才で、官は尚書左丞にまで登りました。
八景といふ字面あたりからある、イヤ景色に八ツを取立てゝいつたのは南齊沈約の八詠樓など、或はもつと古いところにあるか知らぬが
華厳滝 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
天晴仕出かした。今日の一番功ありてこそ誠にわが孫じゃぞ。御身の武勇樊噲にもりに見ゆるぞ。まことに日本樊噲とは御身のことじゃ」
忠直卿行状記 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
せいの低いずんぐりしたは素手で敵の歩哨に掴みかゝって、のど笛を喰い切り、銃と剣を奪ってくるような男だった。
武装せる市街 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
ツバキの別種にツバキというものがある。徳川時代に支那から渡来した花木で葉も花も木振りもよくツバキに類似している。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)