“沈約”の読み方と例文
読み方割合
しんやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八景といふ字面じめんたうあたりからある、イヤ景色に八ツを取立てゝいつたのは南齊なんせい沈約しんやくの八詠樓など、或はもつと古いところにあるか知らぬが
華厳滝 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
沈約しんやくの『宋書』に檀和之だんわし林邑国を討った時林邑王象軍もて逆戦むかえたたかう、和之にいていた宗愨そうかく謀って獅の形を製し象軍に向かうと象果して驚きはしりついに林邑にったとある