トップ
>
沈澱
ふりがな文庫
“沈澱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちんでん
94.4%
おどみ
2.8%
よどみ
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんでん
(逆引き)
これは温泉から
沈澱
(
ちんでん
)
したのです。石英です。岩のさけ目を白いものが埋めてゐるでせう。いゝ標本です。〕みんなが囲む。水の中だ。
台川
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
沈澱(ちんでん)の例文をもっと
(34作品)
見る
おどみ
(逆引き)
なやましき、さは
江
(
え
)
の
泥
(
どろ
)
の
沈澱
(
おどみ
)
より
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
沈澱(おどみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よどみ
(逆引き)
と
串戯
(
じょうだん
)
に瓶の底を傾けて、一つ
医師
(
せんせい
)
が振った時、底の
沈澱
(
よどみ
)
がむらむらと立って、
煙
(
けむ
)
のように蛇身を
捲
(
ま
)
いたわ。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
沈澱(よどみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“沈澱(
沈殿
)”の解説
沈殿(または沈澱。ちんでん、en: precipitation)は、一般的には、液体中の微粒子が重力に引かれて液の底に沈む現象をいう。このとき、底に沈殿した物質を沈殿物(en: links=no)という。なお、化学では意味が異なる(後述)。
(出典:Wikipedia)
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
澱
漢検準1級
部首:⽔
16画
“沈澱”で始まる語句
沈澱物
沈澱党
沈澱組
検索の候補
沈澱物
沈澱党
沈澱組
“沈澱”のふりがなが多い著者
本庄陸男
ヴィクトル・ユゴー
エドガー・アラン・ポー
谷崎潤一郎
海野十三
吉川英治
国木田独歩
徳田秋声
長塚節
柳田国男