“蹤”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
77.2%
あと16.5%
2.5%
あしあと1.3%
したが1.3%
つけ1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蹤”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]13.3%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション7.2%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本6.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
いて来たお冬は、あまりの怖ろしさに顔をそむけながらも、女の本能に還って、顔見知りの子供の名を呼んでおります。
井荻は後ろからいて来てあなたが旨く主治医さんに言い含めが出来る自信がおありなら、そう仰言ったらいいでしょう。
此詩は茶山と波響との交を知る好資料であつて、たゞに甲子舟遊の発端を見るべきのみでなく、寛政より文政に至る間の二三聞人の聚散のあとがこれに由つて明められる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
天衣無縫と言おうか、鳥道あとなしと言おうか、まるで引っかかりがありません。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
初め渋木生、えきして江邸にり、余の西遊に必らず故あらんとおもい、脱走して邸を出で余をわんと欲す。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
今にして思へば政海の波浪はおのづから高く自からひくく、虚名を貪り俗情にはるゝの人にはさをつかひ、かいを用ゆるのおもしろみあるべきも、わが如く一片の頑骨に動止を制し能はざるものゝ漂ふべきところならず。
三日幻境 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
右のピエロッチの文中、牝馬が殊に能く人の災難を予知し、微細のあしあとを認め音響を聞き分くるといえるは、牝犬が牡よりは細心甚だしく、盗人防禦ぼうぎょにもっとも適すると同義らしいが、牡馬もまたかかる能あるはほぼ前に述べた。
道にしたがいて南に行き、三ノ瀬へ下る処から東に折れて、下り気味に三町も行くと、平な稍や広い笹原の鞍部が竜バミ谷に向って、豁然と開けている。
奥秩父の山旅日記 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
フト見るとエリスと同年輩程の、服装の余り上等でない女が、二人の後を見え隠れにつけてゆくのであった。
P丘の殺人事件 (新字新仮名) / 松本泰(著)