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沈默
ふりがな文庫
“沈默”のいろいろな読み方と例文
新字:
沈黙
読み方
割合
ちんもく
45.5%
しじま
31.8%
もだし
9.1%
しゞま
4.5%
だま
4.5%
もだ
4.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんもく
(逆引き)
言葉
(
ことば
)
はまた
暫
(
しば
)
らく
途切
(
とぎ
)
れた。と、
程近
(
ほどちか
)
くのイギリス人の
家
(
いへ
)
でいつとなく
鳴
(
な
)
りはじめたピヤノの
音
(
ね
)
が、その
沈默
(
ちんもく
)
をくすぐるやうに
間遠
(
まとほ
)
に
聞
(
き
)
こえて※た。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
沈默(ちんもく)の例文をもっと
(10作品)
見る
しじま
(逆引き)
赤道直下の
白晝
(
まひる
)
。風もなく音もない。萬象の死に絶えた
沈默
(
しじま
)
の時。
宿命
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
沈默(しじま)の例文をもっと
(7作品)
見る
もだし
(逆引き)
沈默
(
もだし
)
よ、胸のふかみに
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
沈默(もだし)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しゞま
(逆引き)
沈默
(
しゞま
)
の
郷
(
さと
)
の
偶座
(
むかひゐ
)
は
一
(
ひと
)
つの
香
(
かう
)
にふた
色
(
いろ
)
の
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
沈默(しゞま)の例文をもっと
(1作品)
見る
だま
(逆引き)
親爺は一寸の間
沈默
(
だま
)
つてゐた。風が出たとみえて、ざあつと板屋根に吹きつけてゐる雨の音がはつきりしてきた。
雨
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
沈默(だま)の例文をもっと
(1作品)
見る
もだ
(逆引き)
天
(
あま
)
の
幸
(
さき
)
夜
(
よ
)
にあくがるる
沈默
(
もだ
)
の
深
(
ふか
)
みを
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
沈默(もだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
默
部首:⿊
16画
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