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間遠
ふりがな文庫
“間遠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まどお
62.5%
まどほ
33.3%
まとほ
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まどお
(逆引き)
間遠
(
まどお
)
に立っている七、八軒の家の前を過ぎた。どの家も人がいないように
岑閑
(
しんかん
)
としていた。そこを出抜けるとなるほど寺の門が見えた。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
間遠(まどお)の例文をもっと
(15作品)
見る
まどほ
(逆引き)
憗
(
なまじ
)
ひに、詩のなかに姿をおとすときは、はなはだ書割のとぼしい、
間遠
(
まどほ
)
な姿の、うそ寒いものばかり。わたしの孤独よ。(おまへはそれに似てゐる)
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
間遠(まどほ)の例文をもっと
(8作品)
見る
まとほ
(逆引き)
言葉
(
ことば
)
はまた
暫
(
しば
)
らく
途切
(
とぎ
)
れた。と、
程近
(
ほどちか
)
くのイギリス人の
家
(
いへ
)
でいつとなく
鳴
(
な
)
りはじめたピヤノの
音
(
ね
)
が、その
沈默
(
ちんもく
)
をくすぐるやうに
間遠
(
まとほ
)
に
聞
(
き
)
こえて※た。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
間遠(まとほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔
検索の候補
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