ゆき
十月。秋神の即位。——金鶯一羽、廃園のエルムの樹に通ひはじめる。 道傍の亜灌木にある、水禽の糞。 湖からあがる風が、弧を描いて、水霜の葉におちる。 青い鶫が食卓にのぼりだすと、聖餐式のやうに澄んだ夜ご …
作品に特徴的な語句
つぐみ おり ほだ 臙脂えんじ 遠音とほね 後姿うしろで えび 襟巻マフラア 夜分やぶん 粉雪こなゆき 草廬さうろ たか かさゝぎ 玻璃はり 乖離くわいり 旦暮あけくれ つか 混血児あいのこ 睡眠ねむり うつた 性急せつかち 故事ふるごと 間遠まどほ 内方うちら とき 一閑張いつかんばり 温気うんき 菩提樹リンデン つゝ 合歡ねむ かげ 空隙すき 荘厳しようごん ゆか 咳嗽しはぶき しろ まく 鎧扉よろひど 末枯うらが 媒介つて とりで 白楊ポプラ 微睡まどろみ 乞丐かたゐ 噴水ふきあげ 石女うまずめ 鈴懸すゞかけ 求道ぐどう 雨外套レインコート 宇宙コスモス しか しよ 擬態まどはし 紫煙シガア 茅蜩ひぐらし 逶迤ゐい 隠微いんび しめ 脊椎せきつゐ 軽尻からしり 惝怳あくがれ 抛物線パラボラ 尺牘てがみ 滑車せみ 汽艇ランチ 疇昔むかし 割烹店レストラン なまじ あしなえ 凌霄のうぜん ぼく 淡月うすづき 老来おいらく 風信子ヒヤシンス 東方ひんがし 映写幕エクラン 残像アフタ・イメエヂ 頭飾りぼん 罅裂ひび 下下げげ 促織はたをり 哀求あいぐ 孤笻こきよう いたいけ 微韻ひびき 白体はくたい つひ
題名が同じ作品
(新字新仮名)楠田匡介 (著)
(新字新仮名)中谷宇吉郎 (著)
(新字旧仮名)岡本かの子 (著)
(新字旧仮名)津村信夫 (著)
(新字旧仮名)芥川竜之介 (著)
(新字旧仮名)山村暮鳥 (著)
(旧字旧仮名)中井正一 (著)
(旧字旧仮名)三好達治 (著)