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紫煙
ふりがな文庫
“紫煙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しえん
71.4%
けむり
14.3%
シガア
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しえん
(逆引き)
少年はそういって、眼をパチパチ
瞬
(
まばた
)
いた。青竜王はパイプから盛んに
紫煙
(
しえん
)
を吸いつけていたが、やがて少年の方に向き直り
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
紫煙(しえん)の例文をもっと
(5作品)
見る
けむり
(逆引き)
うそさむい 瑠璃色の空に
紫煙
(
けむり
)
を流した
一枝について
(新字旧仮名)
/
金鍾漢
(著)
紫煙(けむり)の例文をもっと
(1作品)
見る
シガア
(逆引き)
その
後姿
(
うしろで
)
に、
薫
(
く
)
ゆらすとみえた、
紫煙
(
シガア
)
のけむの一片。それが白い。ぽんと、
抛
(
な
)
げすてられたその殻。地におちて、なほ
燻
(
いぶ
)
る余燼。
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
紫煙(シガア)の例文をもっと
(1作品)
見る
“紫煙”の意味
《名詞》
紫煙(しえん)
紫がかった煙。
火のついたたばこの煙。
(出典:Wiktionary)
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
煙
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
“紫”で始まる語句
紫
紫陽花
紫檀
紫色
紫苑
紫紺
紫蘇
紫雲英
紫宸殿
紫縮緬
“紫煙”のふりがなが多い著者
高祖保
金鍾漢
海野十三
吉川英治