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後姿
ふりがな文庫
“後姿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うしろすがた
87.2%
うしろつき
7.0%
うしろで
3.5%
うしろ
1.2%
うしろかげ
1.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしろすがた
(逆引き)
ら
降
(
おり
)
たつ
後姿
(
うしろすがた
)
見送
(
みおく
)
る
物
(
もの
)
はお
八重
(
やへ
)
のみならず
優子
(
いうこ
)
も
部屋
(
へや
)
の
障子
(
しようじ
)
細目
(
ほそめ
)
に
明
(
あ
)
けて
言
(
い
)
はれぬ
心〻
(
こゝろ/\
)
を三
郎
(
らう
)
一人
(
ひとり
)
すゞしげに
行々
(
ゆく/\
)
吟
(
ぎん
)
ずる
詩
(
からうた
)
きゝたし
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
後姿(うしろすがた)の例文をもっと
(50作品+)
見る
うしろつき
(逆引き)
一刷
(
ひとはけ
)
黒き愛吉の
後姿
(
うしろつき
)
、
朦朧
(
もうろう
)
として幻めくお夏の
背
(
そびら
)
に
蔽
(
おお
)
われかかって、玉を
伸
(
の
)
べたる襟脚の、手で掻い上げた
後毛
(
おくれげ
)
さえ、一筋一筋見ゆるまで、ものの余りに白やかなるも
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
後姿(うしろつき)の例文をもっと
(6作品)
見る
うしろで
(逆引き)
その
後姿
(
うしろで
)
に、
薫
(
く
)
ゆらすとみえた、
紫煙
(
シガア
)
のけむの一片。それが白い。ぽんと、
抛
(
な
)
げすてられたその殻。地におちて、なほ
燻
(
いぶ
)
る余燼。
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
後姿(うしろで)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
うしろ
(逆引き)
西日には
蟶
(
あげまき
)
むきて居るならし
後姿
(
うしろ
)
気
(
け
)
ぶかき四五の
女童
(
めわらは
)
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
後姿(うしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
うしろかげ
(逆引き)
まだその
後
(
あと
)
があるかも知れないと思ったせいか、何気なく
後姿
(
うしろかげ
)
を見送っていると、大きな黒松の
根方
(
ねがた
)
のところへ行って、
立小便
(
たちしょうべん
)
をし始めたから、急に顔を
背
(
そむ
)
けて、どてらの方を向いた。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
後姿(うしろかげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
“後”で始まる語句
後
後生
後退
後方
後悔
後家
後手
後日
後世
後裔
検索の候補
背後姿
“後姿”のふりがなが多い著者
上司小剣
三遊亭円朝
二葉亭四迷
与謝野寛
三上於菟吉
徳冨蘆花
夏目漱石
樋口一葉
江戸川乱歩
泉鏡花