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行々
ふりがな文庫
“行々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆく/\
40.0%
ゆくゆく
20.0%
ゆきゆき
16.0%
ゆきゆく
16.0%
ぎょうぎょう
4.0%
ゆき/\
4.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆく/\
(逆引き)
宜
(
よ
)
きことにして
金
(
かね
)
やらん
妾
(
せう
)
になれ
行々
(
ゆく/\
)
は
妻
(
つま
)
にもせんと
口惜
(
くちを
)
しき
事
(
こと
)
の
限
(
かぎ
)
り
聞
(
き
)
くにつけても
君
(
きみ
)
さまのことが
懷
(
なつ
)
かしく
或
(
あ
)
る
夜
(
よ
)
にまぎれて
國
(
くに
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
行々(ゆく/\)の例文をもっと
(10作品)
見る
ゆくゆく
(逆引き)
真面目な人なら、此処らで自分の愚劣を悟る所だろうが、私は反て
自惚
(
うぬぼ
)
れて、此分で行けば
行々
(
ゆくゆく
)
は日本の文壇を
震駭
(
しんがい
)
させる事も出来ようかと思った。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
行々(ゆくゆく)の例文をもっと
(5作品)
見る
ゆきゆき
(逆引き)
故郷春深し
行々
(
ゆきゆき
)
て又
行々
(
ゆきゆく
)
楊柳
(
やうりう
)
長堤
(
ちゃうてい
)
道
漸
(
やうや
)
くくれたり
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
行々(ゆきゆき)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
ゆきゆく
(逆引き)
故郷春深し
行々
(
ゆきゆき
)
て又
行々
(
ゆきゆく
)
楊柳
(
やうりう
)
長堤
(
ちゃうてい
)
道
漸
(
やうや
)
くくれたり
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
行々(ゆきゆく)の例文をもっと
(4作品)
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ぎょうぎょう
(逆引き)
つまり、凡夫の世界から、仏の世界へ行くことなのです。弘法大師はこれを「
行々
(
ぎょうぎょう
)
として
円寂
(
えんじゃく
)
に入る」と訳しています。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
行々(ぎょうぎょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆき/\
(逆引き)
朝霧
(
てうむ
)
いまだはれず。水車の処に舟をよせて観たり。
行々
(
ゆき/\
)
て右淀の大橋を見、左に桂川の落口を見て宮の渡の辺に到て、
霧
(
きり
)
霽
(
はれ
)
日光あきらかに八幡の山
平瀉
(
ひらかた
)
の民家一覧に入て画がけるがごとし。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
行々(ゆき/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
々
3画
“行々”で始まる語句
行々子
“行々”のふりがなが多い著者
樋口一葉
徳冨蘆花
三遊亭円朝
二葉亭四迷
久保田万太郎
高浜虚子
正岡子規
国枝史郎
森鴎外
永井荷風