“限”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かぎ32.3%
24.3%
かぎり17.3%
きり10.2%
9.9%
ぎり3.8%
かぎっ1.0%
かき0.3%
きま0.3%
だけ0.3%
(他:1)0.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“限”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸21.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語6.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)2.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
土浦つちうらからかれつかれたあしあとてゝ自分じぶんちからかぎあるいた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
植物しよくぶつ𤍠あついところであらうと、さむいところであらうと、生育せいいく出來できかぎりそれ/″\
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
「でもいつつて日をつてゐる訳ぢやございませんから、婆やさんでも来ましてあちらへ帰りますときに廻ればようございます。」
桑の実 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)
みちれほどでけれどりにてはれも心配しんぱいなり子供こどもたちもさびしかるべく
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
時をえ他の一切のかぎりを超え、己が無窮の中にありて、その心のまゝに己をば諸〻の新しき愛のうちに現はせり —一八
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
ここを先途せんどげども、せども、ますまするるなみいきおいに、人の力はかぎりりて
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
それも其筈、今朝九時頃に朝飯を食つてから、夕方に小野山の室で酒を飮んで鯣のあぶつたのをしやぶつたきりなのだ。
病院の窓 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
それも其筈、今朝九時頃に朝飯を食つてから、夕方に小野山の室で酒を飲んで鯣のあぶつたのをしやぶつたきりなのだ。
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
甲「さア何時までべん/\と棄置くのだ、二階へ折助おりすけあがったり下りて来んが、さ、これを何う致すのだ」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
うして君と是部屋に寝るのも、最早もう今夜りだ。』と銀之助は思出したやうに嘆息した。『僕に取つてはこれが最終の宿直だ。』
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
「ぢや、よろしい」と云つたぎりであつた。門野かどのは物足りなさうに入口いりぐちに立つてゐたが、
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
門野かどのたゞへえゝと云つたぎり、代助の光沢つや顔色かほいろにくゆたかな肩のあたりを羽織の上から眺めてゐる。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
如何いかなる身分の人でも一夫一婦にかぎって居ます、けは西洋の特色で御座ござるとう所を持込んだ所が
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
れば大阪にかぎって日本国中粒選つぶえりのエライ書生の居ようけはない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
稻草いなぐさもつ空地くうちうづめることが一にちでもすみやかなればそれだけ餘計よけい報酬はうしう晩秋ばんしう收穫しうくわくおいあたへるからとをしへて自然しぜん百姓ひやくしやう體力たいりよくおよかき活動くわつどうせしめる。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
海神問うらく、海水深庭三百三十六万里、世界中の民ことごとく来て汲んだって減らぬにきまった物を、汝一身何ぞ能く汲み尽くし得べきと。
お秀の室の道具は実にこれだけである。
二少女 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
只今では、大体午前の十時か十一時に終りますが、昔は、明け方、日の出をりとしたらしいのです。
信州新野の雪祭り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)