“限界”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げんかい42.9%
リミット14.3%
かぎり14.3%
さかい14.3%
さかひ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
運命の限界(げんかい)がそこにあり、そのひとすじの河によって遮(さえぎ)られた人生の行手には唯、際涯(さいがい)もなくひろがる無があるだけである。
親馬鹿入堂記 (新字新仮名) / 尾崎士郎(著)
さて、これら、二つの限界(リミット)といふものは、実は、戯曲にとつて、「邪魔」なものではなく、「必要な」ものなのである。
近代劇論 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
人智(じんち)なるものが、動物(どうぶつ)と、人間(にんげん)との間(あいだ)に、大(おおい)なる限界(さかい)をなしておって、人間(にんげん)の霊性(れいせい)を示(しめ)し、或(あ)る程度(ていど)まで、実際(じっさい)に無(な)い所(ところ)の不死(ふし)の換(かわ)りを為(な)しているのです。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
人智(じんち)なるものが、動物(どうぶつ)と、人間(にんげん)との間(あひだ)に、大(おほい)なる限界(さかひ)をなして居(を)つて、人間(にんげん)の靈性(れいせい)を示(しめ)し、或(あ)る程度(ていど)まで、實際(じつさい)に無(な)い所(ところ)の不死(ふし)の換(かは)りを爲(な)してゐるのです。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)