“人智”の読み方と例文
読み方割合
じんち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人智(じんち)なるものが、動物(どうぶつ)と、人間(にんげん)との間(あひだ)に、大(おほい)なる限界(さかひ)をなして居(を)つて、人間(にんげん)の靈性(れいせい)を示(しめ)し、或(あ)る程度(ていど)まで、實際(じつさい)に無(な)い所(ところ)の不死(ふし)の換(かは)りを爲(な)してゐるのです。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
建築(けんちく)に耐震的考慮(たいしんてきかうりよ)を加(くは)ふるとは、地震(ぢしん)の現象(げんしやう)を考究(かうきう)して、材料(ざいれう)構造(こうざう)に特殊(とくしゆ)の改善(かいぜん)を加(くは)ふることで、これは餘程(よほど)人智(じんち)が發達(はつたつ)し、社會(しやくわい)が進歩(しんぽ)してからのことである。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
なほ人智(じんち)がいよ/\發達(はつたつ)し人口(じんこう)がどん/\増(ま)すにつれて、最後(さいご)には奧山(おくやま)の木(き)までも伐(き)つて家屋(かおく)、橋梁(きようりよう)、器具(きぐ)、機械(きかい)、汽車(きしや)、電車(でんしや)、鐵道(てつどう)の枕木(まくらぎ)、電信(でんしん)、電話(でんわ)の柱(はしら)といふように
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)