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器具
ふりがな文庫
“器具”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きぐ
54.5%
うつわ
27.3%
うつは
9.1%
うつわもの
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぐ
(逆引き)
心
(
こころ
)
ある
人
(
ひと
)
なら、だれでもこのようにして
作
(
つく
)
られた、
食物
(
しょくもつ
)
はむだにし、また
器具
(
きぐ
)
を
粗末
(
そまつ
)
に
取
(
と
)
り
扱
(
あつか
)
うことをよくないと
思
(
おも
)
うでありましょう。
都会はぜいたくだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
器具(きぐ)の例文をもっと
(6作品)
見る
うつわ
(逆引き)
が、今は他のものを
装
(
も
)
る
器具
(
うつわ
)
でない。瓜はそのまま天来の瓜である。従って名実ともに
鏨
(
たがね
)
は冴えた、とその道のものは云った。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
器具(うつわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
うつは
(逆引き)
見よかれ人の
器具
(
うつは
)
をかろんじ、かく隔たれる二の岸の間にも、擢を用ゐず翼を帆に代ふ 三一—三三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
器具(うつは)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うつわもの
(逆引き)
異国の安っぽい
器具
(
うつわもの
)
などを、安い値でたくさん仕入れて来て、これも長崎で知り合いになった、勘解由という男と結托して、大袈裟に宣伝して売っただけなのであろう。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
器具(うつわもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“器具”の意味
《名詞》
器 具(きぐ)
道具やうつわ。
簡単な器械。
(出典:Wiktionary)
“器具(
道具
)”の解説
道具(どうぐ)とは、物をつくったり、あるいはなにかを行うために用いる器具の総称。仏
道
修行の用
具
という意味もある。
(出典:Wikipedia)
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
“器具”の類義語
具
手段
道具
手道具
用具
“器具”の関連語
用具
“器具”で始まる語句
器具類
検索の候補
器具類
採集器具
測量器具
運動器具
器仗戎具
“器具”のふりがなが多い著者
本多静六
坪井正五郎
アリギエリ・ダンテ
江見水蔭
国枝史郎
泉鏡花
小川未明