トップ
>
『河伯令嬢』
ふりがな文庫
『
河伯令嬢
(
かはくれいじょう
)
』
——心中見た見た、並木の下で しかも皓歯と前髪で—— 北国金沢は、元禄に北枝、牧童などがあって、俳諧に縁が浅くない。——つい近頃覧たのが、文政三年の春。……春とは云っても、あのあたりは冬籠の雪の中で、可心——という俳人が手づくろいに古屏風の …
著者
泉鏡花
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間8分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間53分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
大
(
おおお
)
切
(
せま
)
髪
(
かみのけ
)
微笑
(
にっこり
)
厳
(
きびし
)
挟
(
はさん
)
引
(
ひッ
)
托
(
ことづか
)
可傷
(
いた
)
戸
(
かど
)
明
(
あけ
)
降
(
ぶり
)
竈
(
くど
)
男子
(
おとこのこ
)
燈
(
あかし
)
寂
(
さびし
)
構
(
がまえ
)
交
(
まじわ
)
追
(
おッ
)
書
(
かい
)
越
(
ごえ
)
下
(
おろ
)
当時
(
とき
)
空
(
うつ
)
好
(
ずき
)
侍
(
はんべ
)
生
(
な
)
費
(
ついえ
)
一飛
(
ひとッとび
)
埋
(
うま
)
疾
(
やまい
)
退
(
すさ
)
恥
(
はずか
)
姿態
(
なり
)
俺等
(
おらっち
)
憑
(
つき
)
端
(
はじ
)
笑
(
わらい
)
小刀
(
ちいさがたな
)
頬
(
ほっ
)
反
(
ぞ
)
納
(
おさま
)
希
(
ねがわ
)
危
(
あやぶ
)
閉
(
しま
)
開
(
はだ
)
一
(
ひとつ
)
泡沫
(
あぶく
)
幽寂
(
しん
)
埋
(
うも
)
芭蕉
(
じい
)
末
(
すそ
)
木理
(
ぼくり
)
優
(
やさし
)
真
(
まっ
)
大
(
おおき
)
目覚
(
めざまし
)
被
(
かつ
)
好
(
すき
)
一尾
(
ひとつ
)
切
(
きれ
)
対向
(
むこう
)
尾
(
ぴき
)
冷
(
つめた
)
嶮
(
けわし
)
言
(
ことば
)
冠
(
かむり
)
解
(
ほど
)
顧客
(
かいて
)
実
(
まこと
)
覚
(
おぼえ
)
後
(
おく
)
装
(
も
)
扉
(
ひらき
)
余
(
あまり
)
直
(
じ
)
轡頭
(
くつわ
)
明
(
あかる
)
甜瓜
(
まくわ
)
一時
(
ひとしきり
)
獺
(
かわおそ
)
空
(
くう
)
述
(
のぶる
)
服
(
きもの
)
酒造
(
さけづくり
)
柔
(
やわらか
)
紅羅
(
がんび
)
間々
(
あいあい
)
肉
(
み
)
聯
(
つらな
)
縊
(
し
)
細
(
ほっそ
)
灯
(
とも
)
危懼
(
あぶなっかし
)
衣
(
き
)
呪詛
(
のろ
)
商家
(
あきないや
)
密
(
ひそか
)
重
(
かさな
)
女房
(
かみさん
)