“越”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
59.7%
こし12.0%
ごし10.6%
5.7%
こえ2.5%
えつ2.5%
ごえ2.2%
おこ1.0%
こゆ1.0%
ゑつ0.5%
よこ0.5%
コシ0.5%
こす0.2%
こせ0.2%
おつ0.2%
0.2%
こさ0.2%
コエ0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうろくされたおじいさんは、このびんのえるが、いつか、あのえてくるのだとわれたのであろう、とえました。
びんの中の世界 (新字新仮名) / 小川未明(著)
近くこれを同じ越後について見るに、魚沼郡に接して古志郡の名がある。古志はすなわちで、古えの越人の名の保存せられたもの。
「ケット」と「マット」 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
十一二のさげで、の長いのが、について、七八ツのが森の下へ、と色鳥ひらりと入った。葭簀に、老人はこれを透かして
白金之絵図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
春蚕の済んだ後で、刈取られた桑畠に新芽の出たさま、林檎の影が庭にあるさまなど、玻璃しに光った。お雪は階下から上って来た。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
勘次はそれでも分別もないので仕方なしに桑畑みにつた。菅笠一寸してめてつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
宣城郡、当塗の民に劉成李暉の二人があった。かれらは大きい船に魚やのたぐいを積んで、の地方へ売りに出ていた。
「さようならば、御免をりまする。伊賀でおいでなすったお客じゃないから、股引うても穿いて寝るには及ばんわ、のうお雪。」
湯女の魂 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ほて、お母はん一遍本人をしやす、私からよう言うて聴かすさかい、いうておくれやすので、それで今日あの子もちょっと屋形へいとります。
狂乱 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
聞しが其の音節調子を負ふて米山をるによくひたり拍子詞にソイ/\といふは嶮しけれども高からぬゴロタ石の坂を登るを
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
平次はおの後姿が廊下に消えると、踏臺を戸棚の前に持つて行き、硫黄附木を一枚して、念入りに戸棚の上を調べ始めました。
◎此の屋敷で一月一杯居りましたが、京都の西郷さんから京の屋敷へ来いと兵隊を迎へにして呉れましたから、丁度晦日に伏見を立つて京都の薩邸へ這入りました。
千里駒後日譚 (新字旧仮名) / 川田瑞穂楢崎竜川田雪山(著)
斉明天皇の御代、の国司、阿倍比羅夫出羽方面の蝦夷地を経略して齶田(今の秋田)渟代(今の能代)津軽に到り、遂に北海道に及ぶ。これ津軽の名の初見なり。
津軽 (新字旧仮名) / 太宰治(著)
以て小林軍次郎召使惣助同道にて早々本陣へ罷りべき旨申達せしに軍次郎は大にき惣助を腰繩にて召連來れば直に惣助を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
以て大坂へ申ば然ば急々上京すべし尤とも此度は大坂表へ繰込より一際目立樣にすべしと伊賀亮は萬端に心を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ハッと心附て、また一調子高に
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
らがにもせ」
カインの末裔 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
持出て次右衞門に向ひ越前守より申れし段上樣へ申上候處御滿足思召し明日の刻に越前役宅へ參るべしとの上意なり是は余が所持の品如何敷候へども其方へはすとて一
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
乙の類 延、要、曳、叡、江、吉、枝、兄、柄(これは「」「」「」「」「」「吉野」「」「」「」等に用いられる)
古代国語の音韻に就いて (新字新仮名) / 橋本進吉(著)