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山越
ふりがな文庫
“山越”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまごし
48.1%
やまごえ
37.0%
やまご
14.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまごし
(逆引き)
宇之さん、水のある処へ来ると茶があらア、向うに
杣
(
そま
)
だか何だか居るようだぜ、申し少々お願い申しますがね、私共は日光から
山越
(
やまごし
)
を
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
山越(やまごし)の例文をもっと
(13作品)
見る
やまごえ
(逆引き)
滝見屋
(
たきみや
)
というところで、
腹
(
はら
)
をこしらえ、弁当を用意し、
先達
(
せんだつ
)
を雇っていよいよ出発したが、この
山越
(
やまごえ
)
は僕には非常に難儀なものであった。
遍路
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
山越(やまごえ)の例文をもっと
(10作品)
見る
やまご
(逆引き)
十時
(
じふじ
)
出發
(
しゆつぱつ
)
、
同
(
どう
)
五十五分
(
ごじふごふん
)
電鐵
(
でんてつ
)
にて
小田原
(
をだはら
)
に
歸
(
かへ
)
り、
腕車
(
わんしや
)
を
雇
(
やと
)
うて
熱海
(
あたみ
)
に
向
(
むか
)
ふ、
此
(
こ
)
の
道
(
みち
)
山越
(
やまご
)
え
七里
(
しちり
)
なり。
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
山越(やまご)の例文をもっと
(4作品)
見る
“山越”の解説
山越(さんえつ)とは、古代中国の異民族、不服従民である。揚州丹陽郡周辺を本拠とし、同地を領有した孫策・孫権、及び彼らの興した呉に対してしばしば反乱を起こした。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“山”で始まる語句
山
山家
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