“山羊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やぎ93.7%
ヤギ5.1%
やざ1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぎの朝久助君は、山羊やぎにえさをやるため、小屋の前へいって、ぬれた草を手でつかんだとき、きのうの川のできごとを思い出した。
(新字新仮名) / 新美南吉(著)
女は普通の日本の女性にょしょうのように絹の手袋を穿めていなかった。きちりと合う山羊やぎの革製ので、華奢きゃしゃな指をつつましやかに包んでいた。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
アマリヨクニアフノデ、オ母サンハ山羊ヤギノ写真ヤサンヲヨンデ、キネンノ写真ヲトツテモラヒマシタ。ドンナニウツツタデセウ。見タイ方ハ裏表紙ヲゴランナサイ。
バウシ ノ ユクヘ (新字旧仮名) / 村山籌子(著)
属名の Tragopogon は Tragos(山羊ヤギ)pogon(ヒゲ)のギリシャ語から成ったもので、それはその長い冠毛の鬚に基づいて名づけたものであろう。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
痩せたるすね山羊やざの足首附きたり。5830