“牡山羊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おやぎ50.0%
をやぎ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牡山羊おやぎとサチール神とが向かい合ってる古風な装飾のある練鉄の重い金槌かなづちを取って、案内の鐘を一つ激しくたたいた。
かすがひといふともかくつよくは木と木をあはすをえじ、是に於て彼等はげしき怒りを起し、二匹の牡山羊をやぎの如くきあへり 四九—五一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)